グループホームとは

グループホームとは?

行政(国・都道府県・市町村)の支援を受けながら、障がいのある方が少人数 で共同生活をする”第二のおうち”です。

世話人” や “生活支援員” と呼ばれるスタッフが、必ず1人常駐し、生活や健康管理面でのサポート※を行います。
※入浴・排せつ・食事の介助や、健康管理・金銭管理の支援、ご家族・就労施設との連絡調整、その他、ご相談ごと、日常生活に必要なサポート。

当グループホームでは、18歳以上の方4~5名が一戸建の住宅で生活を共にし、ご利用者在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在し、食事や入浴などの日常生活を介助します。

平日は就労

平日の日中は、職場に行かれたり、病院や施設のデイケアなどに通われたりします。

安心して長く暮らしていただくために、もうひとつの我が家と思っていただけるよう、それぞれが協力し合いながら楽しく暮らせるように、お手伝いをします。

日常的な支援

●相談・入浴・排せつ・食事の介助や、健康管理・金銭管理の支援、ご家族・就労施設との連絡調整などの他にも、日常生活に必要な様々な支援を行います。
●孤立の防止、生活への不安をやわらげ、ご利用者様が安心して地域で暮らしていけるようにサポートします。

共同生活のルール

●洗濯時間は7時〜20時までとなっております。ご使用いただく際は職員と共に行います。
●ご家族やご友人等の方との面会は玄関先にてお願いしています。
●ホーム内は禁煙のため、喫煙は喫煙場所にてお願いしています。

ホームでの1日の流れ

6:30 交流室開放

7:30 朝食

8:00 – 9:00 出発(平日は就労や作業所へ向かいます)

12:00 昼食(休日)

16:00 – 17:00 帰宅(平日は就労や作業所から帰宅します)

18:00 夕食

19:00 順番に入浴

21:00 交流室利用終了

施設の特徴

ひとりあたりの居室の広さ

居室は1人あたり1部屋を必ずご用意しております。入居者の私物を収納するスペースに配慮した上で、各部屋7.43㎡以上(5.5帖以上)のゆとり感を大切にしています。

プライベートが守れる環境です

プライバシーの観点から、廊下などの共用部からご自身の部屋へ直接入室していただけるような間取りです。

​​​​​​​他の入居者の部屋を通ってご自身の部屋に入室するような間取りはございません。

グループホームの安全性

グループホームは、新耐震基準1981年6月以降の建物であり、地震に強い構造です。
建物が適正に建てられ、地域で長く暮らせるなどといった厳格な基準をクリアしていますので、安心してご利用いただけます。

安心してお任せください

ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在して支援にあたりますので、安心してお任せください。

医療チームと連携を取ります

日々の健康管理のほか、万一、医療対応が必要となった場合に、スムーズに適切な対処ができるための体制を整えています。

※ご入居の条件に、医療チームとの連携に伴う合意をいただけることが含まれます。

地域との積極的な関り

ご利用者様がスタッフと共に、地域の行事に積極的に参加するなど、
地域とのつながりながりを大切にしながら自立した生活を送ることができるよう後押しします。

主なサービス内容

365日ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在し、支援にあたります。

基本的な生活支援家事・身体の保清・金銭管理・買い物など
日中活動の支援通所や帰宅に関する支援・日中活動先との連絡調整・行事参加など
社会的な支援対人関係の調整・生活相談・書類管理・各種手続など
健康管理の支援服薬管理・通院支援・定期健康診断など

費用と体験について

費用・体験入居、お部屋の様子や間取りなど、施設の紹介ページより詳細をご覧ください。

※家賃については、家賃助成制度による、特別給付金を受けられる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。
※体験入居のご利用について、適切な日数や費用詳細なども含め、お気軽にお問い合わせください。

安全のためのお約束

  • フェイスシート・アセスメントシートの使用を徹底し、ご利用者様ひとりひとりに合った生活環境を提供します。
  • ケア記録を毎日記入し、体調の変化や状態の変化を早期発見できるよう努めます。
  • 感染予防・緊急対応・虐待防止などの各種マニュアルに沿って、安全な日常の場を確保します。
  • ご利用者様のご在宅中は、土日・夜間もスタッフが駐在します。
  • 都道府県・市町村が実施する研修には、積極的にスタッフを派遣し、支援の質の向上に努めます。
  • ご家族様、日中活動先の事業者様や相談支援専門員様など、関係協力先と密に連携をとり、常にご利用者様が安心して地域生活を送れるように支援していきます。
  • ご利用者様がスタッフと共に、地域の行事に積極的に参加するなど、地域とのつながりながりを大切にしながら自立した生活を送ることができるよう後押しします。

よくあるご質問

体験利用はどのくらいの日数が良いですか?

最低でも3日以上、可能であれば1週間くらいのご利用をオススメしています。
ご本人の特性や共同生活への適正、スタッフとの相性などもわかるのがオススメしている理由となります。※体験利用時でも受給者証が必要です。

グループホームを利用する際の条件はありますか?

18歳以上の方からご利用いただけます。

グループホームの入居者は、男女混合となりますか?

男性または女性どちらか専用になります。例えば女性棟の場合は、世話人や生活支援員も、女性スタッフだけで対応します。

精神障がい者と知的障がい者が共同生活をすることで問題は起きませんか?

基本的には体験利用時にそれぞれの方の障がい特性を見ています。問題となりそうなことは、なるべく事前に確認させていただいております。

障がい支援区分が高くても利用できますか?麻痺があっても大丈夫ですか?

現状の設備の範囲内でのご利用の可否は、バリアフリー化の必要性などの検討が必要ですが、お手洗いや入浴など介助が必要な方でも基本的には受け入れが可能です。

門限はありますか?

22時就寝のため22時までには帰設をお願いします。諸事情により22時を過ぎる場合は事前にご連絡をお願いします。

外泊は可能ですか?

可能ですが、入居1ヶ月目は外泊なしとさせていただく場合があります(ホームでの生活に慣れていただく必要がある場合)。外泊予定は1週間前までにお知らせくださいませ。

\ お気軽にお問い合わせください /